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モデルコース紹介
古川の市街地を中心に、おすすめする場所へご案内致します。
大崎西武 歴史街道コース
古川駅出発 ⇨ 観水寺跡 ⇨ 安国寺 ⇨ 氷室薬師 ⇨ 小野小町の墓
大崎西武を中心に、寺社仏閣・史跡をめぐる。
「古川駅を出発。観水寺跡に向かう」

古川駅に限らず、ご指定の場所へお迎えにあがります。
貸し切りの観光タクシーは、現地で手配するよりもお得!観光地に精通したベテランドライバーがご案内しますので、観光名所だけではなく、地元の美味しい店や当日の気候に合わせたコースやスケジュールの変更など、きめ細やかな対応が可能です。


「観水寺跡を見学」

観水寺は862年に開かれ、松島の瑞巌寺のような大きな寺だったと伝えられています。
その後荒れ寺となり、その後焼き払われてしまったが、再び復興し大崎氏の祈願所となり栄えたものの、大崎氏の滅亡とともに次第に衰え再び廃寺となった。現在は観音堂と句碑が残っています。


「観水寺跡から、安国寺に」

室町時代、足利尊氏が戦死者を弔うために全国に安国寺を建立。
その際陸奥の国に立てられたのがこの安国寺です。この安国寺は大崎氏や伊達氏の庇護を受けており、松島の瑞巌寺とも縁が深い。阿弥陀如来坐像は県の重要文化財となっている。


「氷室薬師を見学」

氷室薬師は病気平癒の仏として知られ、薬師様と呼ばれ親しまれていた。
現在は静かな佇まいを残しているが、この寺には小野小町が都から故郷の秋田に戻る際、この地で病に倒れ、薬師様に百日参りの願をかけお参りをしたという言い伝えが残っており、お参りの際に化粧を直したと言われている池が残っている。


「小野小町の墓を見る」

小野小町の墓は全国に点在しておりどの墓が本物であるかは不明。
現在の大崎市に存在するこの小野小町の墓は、小野小町が生地の秋田県に帰る途中、この地で病に倒れ亡くなったと言われている。氷室薬師の百日参り成就の直前に亡くなり、手厚く葬り墓碑を建立したとも言われている。




古川観光タクシー