鳴子温泉は、福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯として数えられ、旅館やホテルはもちろん、湯治宿や足湯・手湯まで。
湯めぐりチケットを買い複数の温泉を楽しむ、鳴子こけしをはじめとした工芸品の販売店巡りなど、楽しみ方は様々です。
また、紅葉の名所としても有名で、紅葉シーズンの美しさは格別です。

趣きのある温泉郷。
温泉郷自体を見る事も楽しみの一つです。

様々な源泉から成っているのも鳴子温泉の特徴。
ぜひお気に入りの湯を見つけてみては。

見どころは民本主義を主張し、大正デモクラシーの旗手となった古川が産んだ偉人である吉野作造ゆかりの品の展示、功績や人間像の紹介。
吉野作造の功績や人間像を解りやすく紹介する複数の展示、映像での紹介があります。

併設されている和風の大きな建物である祥雲閣。県北随一の本格茶庭です。
石組や白砂、玉石などで井戸や水の流れを表現した枯山水[かれさんすい]と四季折々の木々や草花で構成された庭園を自由に散策できる。

抹茶を楽しめる立札茶室もあり、初心者でも気軽に楽しむことが出来ます。
庭園内に本格茶室「龍華庵[りゅうげあん]」や、初心者でも気軽に抹茶(菓子付500円)を楽しめる立礼[りゅうれい]茶室(15席)もある。5名以上での見学・呈茶の場合は事前に予約が必要。茶会や稽古等での使用も可。

緒絶橋のたもとに建つ、江戸時代に建てられた橋平酒造店の酒造が、国や県・市の協力を得て商業施設「醸室」として改修されました。
現在は大小１０以上の屋敷と蔵を昔そのままの場所で、内装をリフォームし店舗として使用しております。
テナント数は１５店舗、食の蔵醸室という名の通り、施設内の半数が飲食店になっており、和洋中様々なお食事を楽しめます。他にも骨董や昔ながらの民芸品、着物、手芸雑貨を取り扱うお店などもあり、多くのお客様に愛され親しまれている施設です。

店舗のみならず、酒蔵の間を抜ける細道も見どころ。

絵画・彫刻・書・写真・工芸をはじめ、ジャンル、年齢を問わずにご利用いただける空間です。酒蔵を利用した展示室も併設した趣きのある空間で、各種美術展の鑑賞と市民の創作活動の発表の場として親しまれています。
蔵を利用した展示室など、趣きのある建物も見どころです。