緒絶橋のたもとに建つ、江戸時代に建てられた橋平酒造店の酒造が、国や県・市の協力を得て商業施設「醸室」として改修されました。
現在は大小１０以上の屋敷と蔵を昔そのままの場所で、内装をリフォームし店舗として使用しております。
テナント数は１５店舗、食の蔵醸室という名の通り、施設内の半数が飲食店になっており、和洋中様々なお食事を楽しめます。他にも骨董や昔ながらの民芸品、着物、手芸雑貨を取り扱うお店などもあり、多くのお客様に愛され親しまれている施設です。

店舗のみならず、酒蔵の間を抜ける細道も見どころ。

絵画・彫刻・書・写真・工芸をはじめ、ジャンル、年齢を問わずにご利用いただける空間です。酒蔵を利用した展示室も併設した趣きのある空間で、各種美術展の鑑賞と市民の創作活動の発表の場として親しまれています。
蔵を利用した展示室など、趣きのある建物も見どころです。