伊豆沼・内沼 サンクチュアリセンター

・住所:宮城県栗原市若柳字上畑岡敷味17番地の2

・☎︎:0228-33-2216

・開館日:火曜日~日曜日、国民の祝日

・休館日:毎週月曜日(月曜日が国民祝日にあたる場合は、その翌日

            祝日の翌日、年末(12月29日~12月31日

・開館時間:午前9時~午後4時30分

・入館料:無料

1階では、床面に16mの伊豆沼・内沼周辺の航空写真を配置したほか、展示棚や伊豆沼・内沼をかたどったテーブルには、いろいろな仕掛けを設置しており、小さなお子さんも楽しく伊豆沼・内沼の自然について学ぶことができます。

 2階では、ライブカメラやフィールドスコープで鳥や植物を観察したり、展示物には様々なグラフィックや標本などを設置しており、伊豆沼・内沼の歴史や人と自然とのかかわり、財団の最新の研究成果などを分かりやすく学ぶことができます。

IZUNUMA with iPhone 7 plus

伊豆沼

伊豆沼 動画紹介

フォトグラファー 小出一郎さんが、冬の伊豆沼を撮影した動画です。

この映像は、以前に紹介しました伊豆沼の写真と同様、すべてスマートフォン(iPhone7 plus)で撮影したものです。

カメラをお持ちでない方も、スマートフォンでこんなに素敵な映像を撮ることができます♪もちろん写真も素敵ですが、ストーリーを伝えられる良さは、動画の魅力だなぁと感じます。

 日の出とともにガンたちが一斉に飛び立つ朝のとび立ちやねぐら入りはとても壮観で、一度は撮影したい風景ですね。また、純白で大きな羽を広げて飛び立つハクチョウの姿はとても美しく、素敵な情景が捉えられている冬の伊豆沼をご覧ください。

 宮城県は日本最多の飛来地として、国内の飛来数は約9割が宮城県北部に飛来します。

県内でも伊豆沼はラムサール条約の登録地に指定されている自然豊かな湿地帯で、毎年多くのマガンやハクチョウなどが伊豆沼・内沼で越冬しており、今年はガン類78,482羽・ハクチョウ類654羽・カモ類14,610羽(1月11日時点)が飛来しています。(公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団による飛来情報です。

 

HPアドレスはこちら→http://izunuma.org

越冬のため日本に渡ってきた白鳥は、4月下旬頃には日本を飛び立ちます。美しい冬の伊豆沼と飛来鳥を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

IZUNUMA 北帰行

化女沼 冬景色

Swans at Eai River

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