人とまちを繋ぐ「街の小さな図書館」

高校生が企画し実現した、

「おおさき ぽすとしょかん」

動画リポート

 古川駅前商店街にある赤い電話ボックスが、誰でも自由に借りられる「おおさきぽすとしょかん」として始動開始!この『ぽすとしょかん』は、Avain(特定非営利活動法人)に参加している黎明高校の生徒さんが企画し、7月30日から9月末までの3ヶ月間運営いたします。

 場所は「ミスタードーナッツ古川駅前ショップ」の向かい、公園の入り口にある赤い電話ボックス。いつでも時間を気にせず気軽に立ち寄れるのが魅力です。大崎市の新しいスポットとして注目してくださいね!

「おおさきぽすとしょかん」では、多くの方に喜んで読んでいただけるよう、皆様からの本の寄贈をお待ちしています。お家に眠っている本や読み終えた本などありましたら、Avain(古川台町)までお届けください。

本の表紙の裏側には、「おおさきぽすとしょかん」と手書きで記載されています。これで他で借りた本と区別できますので、ぽすとしょかんに返却する際には再度ご確認下さいね。

オープン前日に向けて、本の設置など最終準備開始。

「ぽすとしょかん」には小説の他、ファンタジー小説や、児童文学などあらゆるジャンルの本が準備されています。

なんと、芥川賞を受賞したお笑いタレント又吉直樹さんの「火花」もありましたよ!

大切に読んで下さいね!

Avainと黎明高校生徒会の皆さんが一緒に立ち上げた「ぽすとしょかん」。

中心となり進めてきた千葉さんは、「アメリカに短期留学をした時に小さな図書館がある事を知り、大崎市でも小さな図書館をやる事が出来たら、地域の人たちとの交流が深まるのではないかと、生徒会の企画として始めました。」と、経緯を話していただきました。

近日、ポストに目印となる旗を掲げるそうです。どんな本があるか是非!立ち寄り、読みたい本を探してみて下さいね♬

◼︎利用方法:どなたでも利用可能。

◼︎利用時間:24時間(時間を気にせず、借りたり返却する事ができます。)

◼︎お問い合わせ:NPO法人 Avain (古川台町2-21)

※本を寄贈していただける際は、Avainまでお越し願います。